ガスの影響でオープンバーンからツリーランに変更

こんばんは、Kageです。
今日もお客様からリクエストを頂いてBC HikeツアーにてPhoto Sessionしてきました。

今日実は僕はお客様からリクエスト頂いていた事を把握しておらず、休みだと思って自分で山に滑りに行こうと思っていた。すると今朝ガイドの岸君から「今日のツアー来ないの？」と電話が掛かって来て、「えっ！？Photo Sesssion入っているの？」と、朝８時の段階でリクエストを頂いている事が判明し、慌ててPOWCOMに向かったのだった。まぁ～丁度山に向かうのに家を出る準備をしていた所だったので、直ぐに行けたから良かったのだが、POWCOM及び僕の確認体制の問題で若干バタバタした一日のスタートとなった。

Blogでお伝えした通り昨日はスーパーコンディションのツアーでしたので、今日も期待していた。しかし、今日は朝のみ晴れで段々天気下り坂の予報だった。その予報通り、朝起きた時には晴れていたのに、POWCOMに到着する頃には標高１１００ｍ前後までガスが掛かるようになって来ていた。お客様からのオープンバーンを滑りたいという要望に応えて、昨日誰も入っていなかった場所に行こうと山に向かいましたが、ガスが徐々に下に下り始め、木が生えていないと視界不良になる可能性があったため、オープンバーン案を断念し、急遽ポイントを変更した。結果、日中になるにつれ更にガスが下に下りて来たので、その決断は正解だったと言えるのだが、昨日スノーシューでも膝、ツボ足では股～腰あった雪は、大分沈降してしまっていた。つまり、それほど深さはなかったのだが、何とかノートラックの所を見つけてちょっと湿気を帯びたムチムチなパウダーを気持ち良く滑る事が出来たツアーだった。

ヒールサイドターンを決めるOさん。

体重を載せた（？）大きなスプレーを上げるTさん。

ご要望のオープンバーンとはいかなかったものの、木の間隔の広いツリーランを気持ち良さそうに降りて来るO夫人。

本日のヘッドガイド岸秀彦。

本日のテールガイド小林明弘。

Author: Kage Photo