重パウ、びしょ濡れ

 

こんにちは。淳一郎です。

朝起きるとヒラフ地区の自宅周辺は雨。気温は上がり、ガスが立ち込めていました。

今日はパウダーカンパニーのバックカントリーツアーに同行したのですが、コンディションが気がかりでした。

お客さまは4人。兵庫から来た仕事仲間の若者3人組と、せたな町からのSさん。リーダーガイドは菅原、テールガイドは大島でした。

ハイクポイントに到着すると、降りしきる湿り雪。重い雪をラッセルしながら、30分ほどでスタート地点へ。

雨には当たりませんでしたが、gore-texのジャケット、パンツも表面の生地はびしょ濡れとなりました。

膝上まで積もっていた雪も相当重い感じ。滑ってみると、コントロールが難しい状況でした。

こういう環境だと、カメラの扱いにも気を使います。

それでも、限られた状況でお客様には楽しんでいただけたのではないかと思います。

明日以降は気温が再度下がり、おいしそうなパウダーが期待できそうです。

 

コンディションをものともせず、豪快なスプレーを上げるSさん

 

 

 

初バックカントリーのMさん。滑りだけでなく、ハイクアップのコツも学んでいただきました

 

 

 

ノーズを上げながらターンするNさん。こちらも初バックカントリーでした

 

 

 

せたな町からいらっしゃったTさん。重いパウダーに苦戦しながらもバックカントリーを楽しんでいただきました。

 

 

 

リーダーガイドの菅原。重パウのラッセルもお疲れ様でした。

 

 

 

テールガイドの大島。膝の調子が思わしくないため、いつものテレマークではなく今日はスキーでした

 

 

 

Author: Kage Photo