勝手にオーバーヘッド

こんばんは、Kageです。

今日もほぼリピーター様の４名のBC Hikeツアーに同行してPhoto Sessionしてきました。

 

昨日同様今日も昨夜からの降雪は僅かでしたが、僕らが行った山のポイントは極上コンディションでした。良く板が走るフワッと軽い雪で、滑ると軽くスラフが流れるような感じで、ターンすれば勝手にオーバーヘッドパウダー。もう最高です。皆さん自分が上げたオーバーヘッドスプレーで前が見えなくなって困っていましたね（笑）。特に急斜面などでは視界を妨げるスプレーを上げてしまうと危険が伴いますので、視界を妨げない後方に飛ばすスプレーと、安全な所では視界を妨げても良い前に飛ばすスプレーを使い分け出来るようにターンを常日頃から研究しておくことをお勧めします。重要なテクニックですので。

 

今日は残念ながら天候の変化が激しく、目まぐるしく天気が変わり、滑り終わって登り返し始めると光が射すというルーティンにハマってしまい、滑走時に光とのタイミングが合いませんでしたが、皆さんの絶叫オーバーヘッドパウダーの写真を沢山撮らせて頂きました。常連様も「滑った３本とも雪が凄く良くて、今日は登った価値のある場所を滑らせて貰った。」と言って頂きました。

今日は186㎝のGentemstick Impossibleをチョイスして来たIさん。

 

 

こちらは145㎝のRocket Fishに乗るTさん。

 

 

Gentemstickの新しいXY Alex Yoderモデルを借りて来たOさん。

 

 

こちらはField Earthの板で気持ち良さそうに滑っていた昨年大怪我した山田誠の主治医（？）T先生。

 

 

今日は滑り終わって登り返しをし始めると光が射すという繰り返しでした（涙）。

 

 

「シーズンベスト！」と言っていた本日のリーダーガイド佐野雄介。

 

 

本日のテールガイドテレマーカーの大島司。

 

 

主治医の整形外科医の先生に現場での様子を見て貰ったツアーサポートの山田誠。どこからどう見ても怪我人には見えませんが…。

 

 

蕩けるような３本を滑った直後に皆でイエーイ！！

Author: Kage Photo