感慨深い思い出となった羊蹄ツアー
Date:2018.02.02
こんばんは、Kageです。
今日は個人的には今季初めての羊蹄山ツアーに同行してPhoto Sessionしてきました。2月に入って初めて羊蹄山に行くシーズンなんて、今季は随分出遅れてしまいました。
今日は久しぶりに1日晴れ予報の日で期待していました。明け方はほとんど雲もなく最高のお天気で、真っ赤に焼けてくれました。朝5時頃夜空に聳える羊蹄山を見ると、7合目付近の稜線上にヘッドランプの灯りが幾つもチラチラと見えました。まぁ~久しぶりにかなりの確率で朝焼けになる、そんな日だったので朝焼け狙いで深夜から登っていた人も多かったのではないでしょうか?事実僕らがハイクし始めた頃には下山してくる人達が非常に多かったです。-21.4℃と放射冷却で冷え込んだ朝でしたが、皆さん最高の朝焼けを当てたのでしょうね。
しかし、僕らが登っていると意外と雲が沸いてきてしまいました。もしかしたらこれでもう雲に覆われてしまうのかな?と思ってしまうくらいな時もありましたが、また光が射したりと繰り返してくれました。お蔭で良い写真が沢山撮れました。
今日のお客様はこの2週間程の内5日間BCツアーに申込頂いているデンマークから来ている二人組と常連様とそのお連れ様の計4名でした。デンマーク人達はBC経験がほとんどなく、今回の5日間で段階的にステップアップをして貰い、もし羊蹄山に行けるレベルだと判断したら羊蹄山ツアーに行こうと言っていていたのでした。彼らはそれを目標に頑張ってきたワケです。僕は1月25日に彼らとハイクツアーに出掛けていて、その時は彼らの2日目のBCツアーでしたが、彼らに羊蹄山はちょっと厳しいかも?と僕は判断していました。しかし、彼らも頑張ってステップアップし、今日の羊蹄山ツアーとなったのでした。しかも、もし羊蹄山に行けるとなったら今日2月2日が羊蹄山ツアーと4か月も前から決まっていた。それがこのニセコで久しぶりの終日晴れ予報の日にバッチリ当たったワケである。かなりの引きの強さである。
登りでは彼らの内1人と日本人1人が少しバテてしまいましたが、結構良い高さまで上がり、眼下に見えるヒラフに向かってドロップインしました。そして下山後「スノーボード人生で一番の日となった」と言ってくれました。最高ですね。ずっと彼らの5回のツアーに同行していたテールガイドの小林明弘も下山後「今日は感慨深いツアーになった!」と言っ
ていました。皆それぞれが良い1日となって良かったですね。
眼下に見えるアンヌプリをバックに標高を稼いでいく。
数人登りでバテてしまいましたが、思っていた以上の高さまでハイクすることが出来ました。
下山後「スノーボード人生で一番の日となった」と言ってくれたLさん。
アンヌプリをバックにターンするAさん。
滑り的に納得出来ないところも多かったようですが、良い写真が何枚もあったKさん。
最後はヘトヘトになってしまったIさん。良いスプレー上げているじゃないですか!!
本日のリーダーガイド岸秀彦。
下山後「感慨深いツアーになった」と言っていた本日のテールガイド小林明弘。
Author: Kage Photo
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