青空に救われた

こんばんは、Kageです。

今日は３組６名のお客様とBC HikeツアーにてPhoto Session。

 

夜半から朝にかけてほんのわずかに降雪があり、９時頃から晴れ予報でしたが、かなりの爆風で標高を上げられないので、今日は標高の低い日当たりの良い南東面をチョイスしてシャクシャクの雪狙いで出発しました。

 

しかし、晴れているが雲も多く、おまけに風が強いのでなかなか雪が緩み切らない。５ｃｍ位の分厚いクラストがあり、皆さん手古摺っていました。クラストの下はかなり深いシャクシャクのザラメ雪なので、クラストがなければ最高なんだろうけどクラストが厄介でした。しかし、標高の低い朝から日が当たっている東面は結構緩んでいて柔らかく、スラッシーな雪で楽しめました。風が強いので雲の流れが速いので、待てば光が射すし、雲の隙間は素晴らしく深い青空なので、写真的には助かりました。やはり青空は最高ですね。

 

有難い事に今日のお客様６人中２人から先日発売された１２ページに渡って僕の写真とコラムを掲載して頂いている「Diggin' Magazine Spring Gear Book」にサインを求められました。その内の１人は既に家にお持ちなのに、わざわざPOWCOMで新たに1冊お買い上げ頂いた次第です。お二人からも「写真もコラムも非常に良くて楽しめました！」と言って頂き、本当に嬉しい限りです。ありがとうございます。紙面に掲載している写真のほとんどが４月中旬~下旬に撮られた物で、その時期が一番春のベストコンディションに当たる可能性がある話をしたら、「またその時期を狙って来たいなあ～！」と言って頂きました。彼らだけではなく、是非あのDiggin' Magazineのようなコンディションと雰囲気を味わいに皆さん来て下さいね！心よりお待ちしております！！

先日の東北ツアーにもご参加頂いた常連様のSさん。掲載誌にサインを求めて頂いたり、額装写真を購入頂いたりと、もう長い付き合いです。いつもありがとうございます！！

 

 

青空をバックにトーサイドターンを決めるKさん。「Diggin' Magazine」２冊もご購入ありがとうございます！！

 

 

憎めない不思議な性格でしたが、滑ればしっかりとスプレーを飛ばしていたKさん。

 

 

スノーボード２年目だと言うHさん。

 

 

主要リフトが運休するほどの爆風の日だったが、ここはそれほど風を感じず、快適にハイクアップ出来た。

 

 

湿雪雪崩に遭うハプニングがあったTぞう。

 

 

ハイクがあまり好きではないCぞうさんだが、リフトが運休では仕方がないですね（笑）。

 

 

本日のリーダーガイド岸秀彦。

 

 

本日のテールガイド前川詩乃。

 

 

最後は眺望の良い場所で集合写真。

Author: Kage Photo