人生でたった１回しかない初めてのバックカントリーの日

こんばんは、Kageです。

今日は昨日ご参加頂いた６８歳のスノーボーダー１名様とご新規のカップルの計３名様とBC HikeツアーにてPhoto Sessionしてきました。

 

ご新規のカップルは今日が初めてのバックカントリーで、スノーシューで歩くのも初めての経験との事。Powder Companyでもショップツアーを行っている愛知県にある某ショップのお客様ですが、今までは皆と一緒に滑りに行っても、皆がバックカントリーに行くとなったら「いってらっしゃーい！」と送り出していたそうで、「いいなぁ～！」と思いながらもバックカントリーには行けず、言わば憧れの場所だったようです。そして、今日意を決して念願のバックカントリーツアーにご参加頂き、スノーシューを使って自分で滑る分を登って滑りました。最初はやはり少しだけ緊張していたようですが、徐々に慣れ、登っている時も、滑っている時も笑顔でした。「いつかバックカントリーに行きたい！」と自分が憧れていた場所に立ち、雑誌や映像で沢山見ていたそれを経験し、本当に嬉しかったようです。終始楽しんでおられました。彼らにも話しましたが、彼らの今日という人生でたった１回しかない初めてのバックカントリーの日の写真を見ながら、果たして僕の初めてのバックカントリーはどんなだったのか？どんな顔をしていたのか？どんな滑りをしていたのか？と疑問に思いました。今ではそれが何処だったのか？どんな天気だったのか？残念ながら全く覚えておりませんが（笑）、見れるものなら、是非ともその時の自分を見てみたいものです。

 

今日は誰も来ないようなマニアックな場所で短いハイクを繰り返すツアーでしたが、６８歳のお客様も「いやぁ～気持ち良いですねぇ～！」と終始ニンマリし、滑る時は毎回歓声を上げながら滑っておられました。皆さん良い雪滑って、楽しそうで最高でしたね。

 

初めてのバックカントリーで形の良いスプレーを上げるHさん。

 

 

滑り終えてガッツポーズをするHさん。余談ですが、下の名前が僕と同じ「一道」さんでビックリしました。

 

 

紅一点のTさんも初めてながら終始笑顔で楽しそうに滑っていました。

 

 

ハイク中もこの笑顔。

 

 

昨日同様とても６８歳には見えない歩きと滑りのKさん。

 

 

本日のリーダーガイド岸秀彦。

 

 

本日のテールガイド佐藤岳。

Author: Kage Photo