フォトグラファー冥利に尽きる素晴らしい一日

こんばんは、Kageです。

今日は常連様１名のプライベートツアーに途中から同行してPhoto Sessionしてきました。

 

と言うのも、今日は元々フォトセッションのリクエストは無く、僕は休みの予定でフリーで僕のホームであるスキー場を１人で滑っていました。しかし、昨日猛吹雪の為に運休していたリフト周辺やそこからアクセスするコース外のコンディションは極上で、しかも晴れ間も射して来そうな雰囲気だった。こんなに雪も良く、光も入りそうなのに休みかぁ～と思っていた矢先に、丁度ガイドのオームと常連様１名のマンツーマンのツアーにリフト待ちで遭遇。一緒のリフトに乗っている際に、オームに「どこ行くの？」と聞くと、僕が行こうと思っていた所と同じポイントの答えが返ってきたので、「じゃぁ～一緒に行こうかぁ～。晴れてきそうだし…」、「おっ、いいねぇ～、行こう！行こう！」となり、急遽ツアーに同行することに…。

 

そして、極上ノートラックの斜面を撮影し始めると予想通りドンドン晴れ間が射してきた。気心知れたガイドとお客様の２名だけだし、光も雪も最高で良い写真の量産体制に入った。しかも、僕らのポイントはほぼ貸切状態。しばらく雲が抜けるのを待っていても誰も来ない。こんな最高な事はない。今日のお客様とは今まで数数え切れない程Photo Sessionしてきたが、今日の写真はお客様も本当に喜んで下さって、「こんな写真が残って本当に嬉しいよ！ありがとう！！ありがとう！！」と何度も何度も言って下さった。その笑顔と、そのお言葉、そしてそのお気持ちは僕にとっても本当に本当に嬉しい事だった。フォトグラファー冥利に尽きる素晴らしい一日でした。今日は特別にそんな量産体制に入った１日の成果を幾つかお見せしよう。

 

６５歳とは思えぬスプレーを飛ばすTさん。

 

 

ガイドのオームのラインとパウダー８のように滑って来たTさん。

 

 

極上の雪と最高の光でのPhoto Sessionでした。

 

 

最後はこんな青空に真っ白なスプレーを飛ばすTさん。

 

 

最高な一日に導いてくれたリーダーガイドのオームこと岡田修。

Author: Kage Photo