標高3000mから雄大な斜面にドロップイン!!
Date:2019.05.13
こんばんは、Kageです。
今日は立山ツアー最終日。今日も朝から快晴の立山です。ガイドのオームに至っては1週間丸々快晴と立山では非常に珍しい天候の立山ツアーとなりました。ニセコでも1週間快晴なんて記憶にないくらいです。
昨日下山した3名に加えて4名が夕方到着し、今日は計6名のお客様とPhoto Sessionしてきました。
POWCOMのオームツアーとしては珍しく、今日は立山の主峰雄山(標高3003m)まで行ってきました。きっとオームは1週間も滞在して飽きてきたのでしょうね(笑)。毎日快晴のこの天気にも「もうこの天気飽きたわ〜」、なんて冗談で言っていました。
宿泊しているみくりが池温泉から室堂山荘と一の越を経由して、そこからはもう雪が無いのでスノーボードもスノーシューも背負ってガレ場の稜線を登って行きました。普段見ることのない一の越から上の稜線からの景色も最高なのですが、やはり雄山山頂からの景色は格別でした。昨日到着した1人は酸素が薄いので少しキツそうでしたが、皆心配していた高山病にならず、無事登頂出来たのが良かったです。
雪は期待していた全面フィルムクラストにはならなかったし、山頂からの山崎カールの雪は緩みきっておらず少し固い所もありましたが、部分的にフィルムクラストとザラメでグッドコンディションでした。本当に今回の立山は天気だけでなく、雪も最高でしたね。当たりでした。お蔭様で最高のシーズンの締め括りが出来ました。ありがとうございました!
立山ツアー最終日は快晴の中、立山の主峰雄山(写真中央)を目指して歩く。
コルにある一の越山荘から上は落石に気を付けながら雪のないガレ場の稜線を登って行く。
一の越の稜線の裏に広がる魅力的な斜面を横目に登って行く一行。
360度どこを見ても景色が最高だった。
標高3003mの雄山山頂直下から広大な斜面へとドロップイン。
山崎カールのバックハンドウォールに当て込むSさん。
グーフィーの壁に当て込む唯一のグーフィーMasa. Tさん。
雄大な景色をバックにヒールサイドターンを決める紅一点のEちゃん。
先頭を切ってエンドボウルに当て込みに行ったTさん。
レイバックを決めたAくん。
照り付ける太陽のもとバンクに当て込むKさん。
立山で1週間快晴というコンディションを引き当てたリーダーガイドの岡田修。
Author: Kage Photo
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