ターンと向き合う
Date:2020.02.03
こんばんは、Kageです。
毎朝起きるとカーテンを開けてどれ位積もったかチェックするのですが、今朝も「積もっていてくれ!」と願いを込めてカーテンを開けると、積もっていませんでした。ガックリ。これで何日目でしょうか?もう10日間位バルコニーに雪が積もっていない気がします。しかし、夜には積もり始めたので、明日に期待しましょう。
さて、今日は昨日ご参加頂いた美大チーム5名様の希望でBC Hikeツアーだった予定をゲレンデクルージングメニューに切り替えて、カーヴィングやコース脇のパウダーなどを主体としたツアーを行いました。カーヴィングメニューをやってみたかったそうです。今日もニセコから離れたスキー場でツアーを行いましたが、雪は良かったですね。カーヴィングからパウダー、壁、バンクなどバリエーション豊富にビッチリ滑って撮影しました。皆さん終了後は満足な笑顔と心地良い疲労感、向上心と悔しさなどが綯い交ぜとなった良い顔をしていました。
ツアー終了後のスライドショーでは、皆さんカッコ良い写真もあったし、「この右手がカッコ悪いなぁ~!」とか、「ターンの切り替えしがカッコ悪いなぁ~」とか、写真を見ながら「あぁ~でもない。こうでもない」と良い部分・悪い部分を分析していました。これこそが上達への近道ですし、Photo Sessionの良い所だと思います。自分のカッコ良い写真を撮って貰うのも勿論良いですが、カッコ悪い写真こそしっかり見て研究し、改善・微調整していくことで、よりスタイリッシュにカッコ良く上手くなれると思います。多くのプロライダーはそうして完成して行っているのだと思います。なので上達したい方や、もっとカッコ良く滑りたい方は、是非Photo Sessionや今季新設のPhoto Clinicをお申込み頂き、出来ればAll Dataという自分の写っている全データをご購入頂くことをお勧め致します。客観的に自分の滑りをチェックする事で、物凄く見えてくる物がある筈ですよ。
広いゲレンデを使ってガイドを先頭に皆でカーヴィング。雪も良いし、貸切みたいな瞬間もあるし最高でした。
重心や手の位置、目線などなどに気を付けながらターンをしていました。AさんとIさん。
Iさん、良い感じで丁寧にターンをしてますね。
Aさん、壁への当て込みも良い感じですね。
昨日も今日も可憐な滑りを見せたMさん。思わず「プロライダーですか?」と聞いてしまいました。2児の母というブランクを微塵も感じさせない滑りは本当に驚きました。
ツアー終了後に「もう足が筋肉痛!!」と言いながらも、ナイターまで滑りに行っていたMさん。
スキーでタイトなツリーランを滑るTさん。
ダウンチルっぽいビッテリーターンをする本日のリーダーガイド山田誠。
T.T. Classicを練習中で本日はテールガイド役の門下生塚越甲斐。
Author: Kage Photo
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