Private Photo Session with 高久真有

今日はBC Lift Accessツアーにて常連様１名とPrivate Photo Sesisonでした。

常連様１名でしたのでそのツアーにPowder Company Guides主宰高久智基氏の次女であり冬休み中の高久真有もツアーに参加する事になった。真有とは２０１３年３月に清原勇太クルージングツアーで一度だけ一緒にゲレンデを回して撮影した事がありますが、あれから既に３年近く経ち、真有ももう少しで１４歳となるため、あの時からスノーボードも随分上達しているだろうから今回は凄く楽しみだった。しかも、今回はリフトアクセスとは言え、バックカントリーである。

雪はここ数日地味にずっと降り続いているが、２４時間の降雪量は僅か7cmで、そこそこ強い風により吹き溜まり斜面などは軽くリセットされているが、人が多く入り込んでいる所は滑る人の量に対して雪の降る量が追いついていない、言わば需要に対し供給が追いついていない状況が続いている。

今日もBC Lift Accessツアーという事でメジャーなポイントは避け、ほとんど人が入り込んでいない場所を最初から狙っていた。人の入っていない所はすこぶる良い。雪質は軽くて走る素晴らしい雪で、勿論底当たりもないグッドコンディションである。光が一瞬射しては、吹雪いて視界不良となる周期を繰り返す天気を除いては文句の付けようがないコンディションだ。

そんなワケで一本目からいきなりゴッドコンディションで普段のメインディッシュと言うか最後のデザート的な斜面に行く。今日はテールガイドの居ないツアーだったので、僕のカメラポジションもある程度お客様から見え易く、またリグループポイントの指標になるような場所に立つようにするため、撮影に一番適した場所ではなかったかもしれないが、良いものは撮れたように思う。

超常連様のPrivateツアーに真有も参加して、ハイクオリティだけをサクッと数本滑るという和気藹々のなかなか面白いツアーだった。ツアー後のスライドショーでも、真有の滑りとスプレーに皆歓声を上げ、「本日の優勝者！！」との声も聞こえた。次回撮影するのが今から楽しみである。

今季２度目のニセコで今季初Photo Sessionとなった常連様Aさん。

冬休みなのでツアーに参加した１３歳の高久家次女、高久真有。良いスプレーを何度も飛ばしていて驚いたし、微笑ましかった。

本日のヘッドガイド岡田修。

出勤前に２本だけジョインしたPOWCOM店舗担当詩乃ちゃん。体はほとんど見えない写真だけど良いスプレー！！