Snow Surfing With K塾

どーも、Kuroです。

本日は古村聖志ガイドが行う古村塾、通称「K塾」に参加される台湾人のお客様からPhoto Sessionリクエストを頂いたので同行してきました。「K塾」とはアンヌプリスキー場を中心に行われ、古村さんの滑るラインを追いながらゲレンデの波(地形)に乗り、さらに古村さんから直接アドバイスを頂けるクルージングメニューである。

今朝は昨日よりも気温が低くゲレンデのピステンバーンはカーヴィングするのに最高のコンディションが整っていて、「K塾」の為と言っても過言ではない仕上がりとなっていました。最近のアンヌプリスキー場はヒラフ花園エリアと引けを取らない程の人の多さで、今朝も朝からクワッド乗り場とゴンドラ乗り場は長い列が見られました。それを見た古村さんは安定した古村節で一言「ゆっくりやろう」とその列を見ながら気持ちを宥めており、焦っても良くないことがその一言で伝わりました。一本目クワッドリフトに乗りたまたま居合わせた？POWCOMスタッフや関係者も一緒にトレインに加わりお客様と合わせて6人で最高のコンディションの中「K塾」スタート。クワッド降り場から下部の比較的ゆるい斜面の地形を丁寧に繋げて滑る古村さんの後を追うようにクルージングをするお客様とPOWCOM関係者数名。普段のツアーはバックカントリーが多いのでなんだか新鮮な気持ちになれて、「なまら魅力的だな〜」と思いました。人で混雑するゲレンデでもラインが見えていれば他の人とラインが被らず全然気になる事も無く、天気も良くカーヴィングするには最高のコンディションで一本目を滑り終えた。勿論みんなの口からは「最高〜！」の一言とハイタッチ祭り。二本目もクワッドに乗りコースを変えてFUN WAVEを波乗りして、三本目からジャンボ第二ペアに乗り中腹のコースへ。すると降り場で本日お休みのガイドの二人とスタッフのユウヤの3人がさらに加わり合計９人の大所帯で波(地形)乗りをすることに。お客様を撮っていたら、もれなく関係者が写り込む事になるある意味面白い画でした(笑)　ただ、遠くから見た時に古村さん率いる９人のトレインは斜面を這うまさしく「大蛇」のようで凄まじい迫力でした。なかなか見る事のできない長いトレインを見たゲレンデを滑る外国人の方々は声を合わせて「Wow!」と驚いていました。確かに異国の地に来て、みんな同じような板で同じような滑り方をしていたらビックリしますよね。今日参加された台湾のお客様も「この滑り方は日本独特の滑り方ですね。」と言っていた。そんな環境を間近で見れて、そして一緒に滑れる自分はとても幸せなんだと改めて感じさせられました。その後も数本クルージングして無事に「K塾」を終え、本日撮った写真のスライドショーをみんなで見て笑いあり勉強ありでとても内容の濃い一日となりました。
気になる方は是非「K塾」に参加されて、古村さんとゲレンデの波乗りをしてみてはいかがでしょうか。その際は是非Photo Sessionの希望をして頂けると嬉しいです！

朝イチのピステンバーン。



カーヴィングマスター古村聖志ガイド。



古村さんのラインを追う台湾からお越しのH様。



一緒にトレインいかがですか？



9人収めるの大変！笑



仲良し3人組でした〜。



塾長でカーヴィングマスターの古村聖志ガイド。

したっけまた〜

Author: Kuro photo