So DeepなTexi Styleツアー

今日は毎年お越し頂いている長野県諏訪市にある「Texi Style」というショップツアーに同行してBC HikeツアーにてPhoto Sessionしてきました。

初日のK塾ナイターから始まり、昨日はBC Lift Access、そして今日はBC Hikeと３日間Powder Companyの３本柱であるガイドメニューにご参加頂き、２日間Photo Sessionにもご参加頂きました。誠にありがとうございます。

毎日がシーズンベストと言えるほどのスーパーコンディションが続いているニセコですが、今日はPOWCOMの定点観測によるとここ数日の中でも24時間降雪が30cm、フットペンも65cmと今季最高（？）の積雪で、ニセコなだれ情報によると山は40cm以上積もった朝となった。しかも、またしても朝から晴れている。昨日みたいに晴れ間に裏切られても、またまた期待してしまう。

ヘッドガイドの山田誠が昨日の段階で予定していた山は、この深さでは斜度が緩くて厳しいと判断し、今朝斜度のある山へと行先を変更した。山に着いて準備をしている時にちょっとツボ足で雪の中を歩いてみると、今日の雪はまるでラッセルしていないかと思う程の無抵抗な軽い雪だった。「なんだこの雪は！！」と、ちょっと驚く。昨日もまさに「粉」って感じだったが、今日のは更に凄い。スノーシュー履いて膝～股、ツボ足だと腰～胸という深さだけど軽い。

昨日同様登り始める時にはスッカリ青空はなくなり雪が降り始めていたが、登っている最中にまた青空が顔を覗かせた。今日は細かい周期で天気が変わりそうだ。何とか滑る時に光が射してくれるといいのだが...。しかし、昨日ほどではないが今日もあまり滑る時にタイミングが合わず、登っている最中ばかり青空が見える日だった。まぁ～でも何本かは光がある時に撮影出来たのが良かったし、晴れていない時でも、昨日見たいに撮影しにくい状況では全然なかったから助かった。

いやぁ～しかし、斜度のある山を選んだ筈なのに、それでももう少し斜度が欲しいと思ってしまう程深い雪で、ほとんど下半身が見えない写真でしたね。最高です。

毎回登っている時に青空が...。

So Deepな深雪へとドロップしていくYさん。

カッコいいターンを決めた紅一点Kさん。

Texi Style店長のKさん。

最後のワンターンセッションでDeepなターンを決めるTさん。

本日のヘッドガイド山田誠。彼の１８番とも言うべきFSのストール。

本日のテールガイド菅原渉。