今日は誰が何と言おうとThe Day

こんばんは、Kageです。

 

今日は毎年恒例の茨城県大洗にある「Wedge」というショップのツアーに同行してPhoto Sessionしてきました。Wedgeのオーナーである小野瀬さんは昨年スノーボードで脛骨腓骨を骨折してしまい、今回はリハビリとの事でした。

 

そんな還暦を迎えた小野瀬さんの復活を祝うかの如く、また本日友情参加したDove Wetsuits Surfingの会長戸倉さんの古希を祝うかの如く、今日は誰が何と言おうとThe Dayでした。雪も天気も最高で、これをThe Dayと言わずして何と言うって感じの一日でした。

 

昨日からの降雪は１０ｃｍと少なかったですが、一昨日のシーズンNo.1の深さだった雪は健在で、強風のせいで表面はパックしていましたが、滑れば板が沈まず表面をスピード出して走って行き、踏み込めばスプレーがモクモクと出るコンディションで、それが真っ青の空に映え、斜面は素晴らしい光と影の陰影があり、本当に何もかもが素晴らしかったです。しかも、行った斜面は賑わうかと思ったら前半は貸し切り状態。1日通しても２パーティーしか会わなかったです。こんなに天気が良いのにこれしか居ないなんて珍しい。まぁ～少ないのは嬉しい事なのですが…。しかし、今日1つだけ難点を言えば、ラッセルが深過ぎたこと。まぁ～ここ数日ずっとラッセル地獄ですが、今日カメラポジションをちょっと変更しようと思ってツボ足で登ったら、胸位まで埋まってもまだ足が固い所まで付かず、底なし沼状態のアリ地獄状態で足が雪面に上げられず、まともに全然登れなかったです。途轍もない深さでした。深いのは非常に嬉しいですが、ここまで深いと動きが悪いですね。深い指数MAXでした。

 

いやぁ～しかし、今日は本当にThe Dayでした。今日はそれしか出てこない。イエーイ！！

 

最初は強風の中を進んで行ったが、徐々に風も雲も少なくなった。

 

 

今日も光が良かったので大好きな白黒写真を度々撮りました。

 

 

脛骨腓骨の開放骨折？からもうすぐ1年の６０歳小野瀬さんと７０歳のDove戸倉会長が奥を目指す。

 

 

この時点では後ろを振り返っても僕ら以外誰も居ない貸し切り状態だった。

 

 

風が強かったお陰で晴れなのに汗も掻かずにジャケットを羽織ったまま歩けました。

 

 

今日という最高のThe Dayを共有したメンバー達。Team Dove & Team Wedge。

 

 

Wedgeのオーナー小野瀬さん。まだ足にボルトが入った、リハビリ中の６０歳とは到底思えないターン。

 

 

こちらは７０歳のDove会長戸倉さん。笑顔で登って、滑って、サーフィンして…尊敬しますね。果たして自分が７０歳でこの動きが出来るのか？？？

 

 

「今まで一番良かったかも」とSさん。最高ですね。

 

 

「これは納得出来るターンだった」とNさん。

 

 

女性らしからぬ分厚いスプレーを上げたKちゃん。

 

 

深く真っ青な青空に真っ白のスプレーを上げるDちゃん。

 

 

本日のリーダーガイド岡田修。

 

 

テールガイド大島司。

Author: Kage Photo