高久智基 BLOG
上級救命講習 NWGA
Date:2009.01.19
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こんにちわ。ニセコは暖まっています。標高700m位からはガスがかかっています。
昨日はニセコウィンターガイド協会で募集したガイド達で消防署による上級救命講習を受けてきました。
8名の参加者のほとんどが以前にも受講した事があった様ですが、定期的な確認が必要が在る事を確認し合いました。
私が受講した7-8年前と大きく変わっていたのは、CPR(心肺蘇生法)の1回あたりの胸を押す回数と場所が変わっていましたね。
それと最近よく目にする様になったAED(心臓に流す電気ショック)の操作法でした。
実際の事故現場では、かなり焦りも増すでしょうし、山の中では搬送なども考えると困難な事も非常に多いと考えられます。
落ち着きを保つ上での練習、そして最悪の事態の想定をチームで共有しておくことの重要性も強く感じました。
高久智基
Author: 高久智基