高久智基 BLOG
アラスカ バルディーズ ヘリ2日目 高久智基Tomoki Takaku
Date:2008.03.20
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今日も朝はどんよりとした曇り空。今回の滞在中で1番天気が悪い空模様。
H2Oはいろいろ遊びを提案してくれて、今日はトンプソンパス(バルディーズからアンカレッジに向う途中の峠)でロードショットをすることに。
この2日間で町では30CMぐらい積雪したにも関わらず、斜面は風が抜けてカリカリ状態、しかもフラットライト。
「もう帰ろう。」と車でホテルに向っている途中で「晴れ間」が、この2日降った雪が、生き物の様な光を放っている。チャンスは突然やってくる。
1本目の斜面
降った翌日は急斜面には行かない。懸命な判断である。
メローでフレッシュな斜面を続けて2本。かなり広い斜面を安心して滑った。
急斜面がコンスタントに滑れるのがバルディーズの大きな魅力ですが、メローな斜面を標高差1000M滑るのも最高だ。しかもコンディションはほぼ下までパウダー。
途中から見るとこんな感じ
雪がかなり安定していた。ちょっと急斜面にも
最後の1本はどうもファーストディセントではないか?とガイドは言っていた。
私達をかなり理解してくれているガイドで意思の疎通もとれているので、スノーボーダー好みの両サイドに壁の立つ斜面
午後からなのに6本を滑りきった!
パウダーはやはり最高ですね。個人的には、なんでカメラマンがいないの!?とは思いますが、ガイドや参加者の皆と深いコミュニケーションがとれているので満足しています。
明日は満月。晴れれば更に斜度は上がるでしょう!
Author: 高久智基