高久智基 BLOG
Valdez alaska ヘリ5日目 インターミディア初日 未だ届かぬボードケース
Date:2008.03.25
Category:
アメリカの国内線はいったいどうなっているんだ。
テロ以来警戒が厳しくなったせいか、アラスカだからなのか。ボードケースはまだ届いていない。
なんとかこの状況を脱せねば、と参加者の予備のボードのセッティングを変え、ガイドからブーツを借りて、なんとか滑れる状況まではきた初日。
朝はこんな天気
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1本目の斜面
アドバンスチームの時にも滑った斜面、先日よりは若干パックしていたが、十分滑れる状況。
しかしレンタルブーツでの滑走、と挑む気持ちには厳しいものがあった。
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2本目はもろにフラットライト。全くスノーボードになる状況ではない。とにかく安全に滑り降りた。
3本目は平らなロングラン。
風が急に強まり,本日はこれで終了とのこと。風が抜けてパックされた斜面をクルージングした。初日の皆の足慣らしには丁度よかった。
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ブーツを貸してくれたガイドJackには本当に感謝しているのですが、初めてはくブーツでアラスカを滑ること(しかも痛いらしい)は、見ていても辛い。
昨年アドベンチャーガイズの参加者のテレマークスキーが届かず、普通のスキーを履いて滑っていた時の事を思い出す。
しかし今日は日曜日のイースター。。。
なんとか早くこの状況を克服しないと始まらない。
Author: 高久智基