ドラマいっぱいとなった春恒例のウォーターライドセッション。

こんばんは、Kageです。
今日はリピーター様２組３名のお客様とPhoto Sessionしてきました。

遂に５月となりシーズンも急に終わりが見えてきました。本来は５月６日までアンヌプリスキー場は営業予定でしたが、融雪が進み今日でアンヌプリスキー場のゴンドラが終了。明日５月３日はクワッドリフトのみ運行でスキー場の最終日となることが決定してしまいました。今季は雪が少ないながらも圧雪オペレーターさん達が雪を集めて整備してくれたお蔭でなんとかここまで滑らせて頂きました。何も手を加えなかったら４月上～中旬でスキー場は終了だったそうです。本当に感謝しかありません。そんなワケで今日はまず今季最後となるゴンドラに乗って上から下まで滑りました。今季この滑走距離を一気に滑れるのは最後です。山に登ってもこの距離を一気に滑れませんから、本当に感謝しながらゴンドラを２本滑りました。お蔭様で最高に気持ち良くて皆テンション上がりました。

そして、次は春恒例のウォーターライドをしにお山へ。お客様の一人は昨年もウォーターライドを経験していましたが、H夫婦は初めてのウォーターライド。まぁ～最初は緊張しますよね。しかし、今回は雪の解け具合と露出した複数の岩でなかなか難しく、今日参加した人の半数は水にドボンし数々のお笑いシーンとドラマがありました。マコちゃん（山田誠）が早々にドボンしたのには驚きましたね。それを予知していたワケでもないと思うけどPOWCOMの岳はサーフィン用のDove社製のドライスーツを着て最初から水に入る仕様で、まずは水面にある氷を少し退けたりしてやり易い様に整備してくれたり、水中から今までに無い映像を撮影してくれたり、落ちた人を助けたりと大活躍でした。今日のニセコは最高気温町で１９．３℃と暖かったのですが風も少しあり、やはり凍った沼の水は非常に冷たく、水に浸かってしまうと凍える寒さだったようです。まぁ～皆さん着替えやタオルなどを用意していたので大丈夫でしたが、下手したら低体温症になりかねないですからね。とは言え今年も大笑いさせて貰いました。やはりウォーターライドは楽しいですね。今日行った沼以外にも幾つかウォーターライド出来る沼もありますので、我こそはやってみたいという方は融雪が進む前にお越しくださいね。


昨年もウォーターライドをしに来たTぞう。嫁は仕事の都合上明日ニセコに来るので不在でしたが、嫁の分も（？）水にタップリと浸かって震えていました（笑）。




Tぞうのドボンシーン。完全にドボンでした。




パニック状態で慌てているTぞうを助けに行くドライスーツを着た岳。ちなみに、岳に曰くこの沼は深い所は足が下に届かないそうです。




あまりの冷たさに震えるTぞう。




何度かドボンした後だからか、消極的なラインでメイクするＳ君。




S君のドボンシーン。




S君の嫁Nちゃんのメイクシーン。一発目からドボンしたのでその後は開き直ってずぶ濡れの恰好で何度もチャレンジしてました。ナイストライ！！




無事に雪面まで辿り着いて最高の笑顔のＮちゃん。




ドボンして人魚となったＮちゃん。




本日のリーダーガイド岡田修。




今回初めてまさかのドボンとなったテールガイド山田誠。




ドライスーツにサーフボードではなくスノーボードを持つ佐藤岳。




ドライスーツを着ているのもあって最長水上滑走をした佐藤岳。




こちらもウォーターライド初体験となったRipzinger。

Author: Kage Photo