春のニセコを代表する最高な遊び方
Date:2024.04.10
こんばんは、Kageです。
今日は常連様達や特別ゲストライダーを含め総勢11名の大所帯でPhoto Sessionしてきました。
昨日は一昨日の暖かさから打って変わり気温が15℃位下がって+3℃ながら北風の爆風で寒い一日になりました。山はカチカチかスーパークラストのかなり手強い危険なコンディションで、今日は晴れ予報だったのでその雪がどこまで緩んでくれるのか?という感じでした。その為朝から日当たりが良く、尚且つ今週からゲレンデの営業時間が9時からになってしまったアンヌプリよりも35分早く8:25分に始まるヒラフスキー場に行ってツアーを行いました。
前半は雪の緩んでいそうな所を探しながらと言うか、嬉しい事に圧雪してある所は全て実に良い塩梅に緩んでいて、板は走るし超気持ちの良いコンディションで最高でした。ヒラフを暫く回した後は、ヒラフのトップリフトから強風でゴンドラが運休しているアンヌプリへ渡って貸し切り状態のアンヌプリスキー場を上から一気に下までピスサラカーヴィング。これも実に気持ちが良くてホント最高だった。
そして、ちょっと休んだ後はもう一回車でヒラフに行って、今度はトップリフトからハイクアップしてピークに行き、本日のお目当てのバックボウルへ。アンヌプリ山のトップ to ボトムでドデカイ沢に幾度となく当て込みながらアンヌプリへ戻りました。いやぁ~沢遊びは最高ですね。こんな山のトップ to ボトムで滑れる最高の地形の沢を僅か15~20分のハイクで滑れてしまうのだからホント堪りません。これもまた春の風物詩と言うか、春ならでは(?)の遊びで最高です。冬は人が多過ぎるし、危ない地形なのにマナーもモラルも無く次から次へと人が滑り込んで来るため、僕らはまず冬には行きません。なので僕らにとっては春の遊び方なのです。そして今日はアンヌプリゴンドラが強風で運休していた事もあり、アンヌプリに滑り降りてもヒラフ側へはリフトを使っては帰れないため、バックボウルへは誰一人来ず、僕らだけの完全貸し切り状態。今日は最高気温町で9.2℃と実に丁度良い温度帯で雪は終日全域でストップスノーも無く、ゲレンデもBCも全面素晴らしいザラメのコンディションで最高の一日でした。
キラキラザラメのピスサラノートラックを羊蹄山に向かって滑る岡田修とK先生。
お客様以外はほぼプロライダーという豪華メンツで記念の集合写真。
残念ながらフィルムクラストは決まり切らなかったが光った斜面でターンを決める秋田のショップatomoonのオーナー工藤さん。
今年形が決まったバックボウルにあるグーフィーに当て込むA.Yさん。
バックボウルの壮大な斜面を滑るY.Yさん。
ゲレンデで春のスプレーを飛ばす本日のリーダーガイド岡田修。
バックボウルの側壁を滑るテールガイド山田誠。
延々と続くデカい沢へと突入するRipzinger。
バックボウルの中腹のパイプセクションに当て込むGentemライダーのシーサーこと桑原知美さん。
奥さんのシーサーさんと今はニセコから美瑛に拠点を移し、ロウネナイベースという薪風呂とサウナの宿を営む木工職人の桑原透さん。
Author: Kage Photo
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