登りは完全オーバーヒート、滑りは至って爽快な一日。

こんばんは、Kageです。
今日はこの３日間連続でツアーにご参加頂いている常連様３名＋２名の計５名のお客様と一緒にPhoto Sessionしてきました。

今日我々は様々理由がありましてアンヌプリから１時間ほど車を走らせてニセコ連峰の一番端の岩内岳に行ってきました。岩内は最高気温１４．２℃（ニセコは１２．８℃）と気温が高く、ハイク中は止めども無く汗が出て来て、いやはや参りました。僕だけではなく全員そんな感じの滝汗のオーバーヒート状態で、車で例えるなら何台もの車が路肩に車を停めて一斉にボンネットから煙を上げているようなそんな状況だった。僕も今年一番汗を掻いたし、大袈裟に言うと何リッター汗を掻いたのか？１ヶ月分の汗が出た？と思ってしまうくらいだった。気温が高いだけでは無くて、アンヌプリのゴンドラが運行見合わせていた程の強風が岩内岳は完全に風をかわしていて下部は無風状態だったのが要因と言えるが、まあ～なんせ暑かった。かなり体に堪えたが頑張って登って来ました。場所により若干ストップスノーもありましたが、基本的には走るザラメで眼下に広がる日本海に向かって滑るのも手伝って登りとは裏腹に実に爽快で気持ちが良く、最高の気分で降りられました。


皆滝汗を掻きながら登る。




今日で今季滑り納めと言うA.Yさん。日本海と積丹半島をバックにナイス当て込み。




今回初日の特訓とセッティング変更のアドバイスの成果で格段に滑りが良くなったY.Yさん。




麓の町にはもう殆ど雪が無くなり、既に営業を終えたスキー場のコースを日本海に向かって気持ち良さそうに滑るKさん。




本日のリーダーガイド岡田修。




テールガイド山田誠。




左から岡田修、Ripzinger、山田誠。




最後は皆でハイタッチ。今季滑り納めの方達もお疲れ様でした～。また来シーズン！！

Author: Kage