PHOTO SESSION BLOG

ゲレンデからBCまで、その魅力が全部詰まったツアー。

Date:2024.03.05

こんばんは、Kageです。
今日は昨日もご参加頂いた常連様2名に更に常連様が2名加わり計4名様とPhoto Sessionしてきました。

今日はリーダーガイド岡田修の提案で、まずはアンヌプリのゲレンデを滑り、次にモイワのサイドカントリー、そしてその後は2箇所の山へハイクしてのバックカントリーからまたゲレンデに滑り込むという4本立ての、言わば美味しい所取りの4点盛り合わせセット的な一日でした。

山でのバックカントリーは危険も伴うし、様々な雪質や地形に対応しなくてはならないので総合滑走能力が必要とされるが、その基本的な滑走能力を身に付けるのはゲレンデだ。そう上手くなるためには、しっかりとゲレンデを滑り込む必要があり、ある程度上手になってからバックカントリーに行って貰いたいと思うのだが、近年ニセコの状況を見ているとゲートの外もまるでゲレンデという感覚で木の葉落としで滑っていたり、それに近いレベルの方がBCエリアに来られているのをよく見かける。たとえ中級~上級者であっても更に上手くなるためにはゲレンデで滑り込み、ターンと向き合う時間が必要だ。そのためにもPowder Companyには昔からゲレンデクルージングツアーがあるのだ。単にゲレンデ内の美味しいスポットを効率良く案内して滑るだけではなく、基本的な滑りや地形を読んで地形に合わせてターンをする滑りなどを見て貰いながら上達のヒントを感じて貰うのが狙いだ。ゲレンデで地形を見る目を養い、その地形に合わせたターンをしっかりとスピードコントロールをしてターンする、これがバックカントリーに役立つのだ。それが岡田修をはじめPOWCOMのガイド陣の考え方であり、Powder Companyの根幹となっている。Powder CompanyにはいつもBCツアーしか参加していないと言うそこのあなた、是非一度クルージングツアーへのご参加をお勧めします。きっと多くの発見があり、更にスノーボードが、更にバックカントリーが、更にPowder Companyが楽しくなると思います。

今日のゲレンデから始まりバックカントリーという岡田修の黄金ルーティンは、その魅力が全部詰まったツアーだった。岡田修の地形を繋いだラインとそこでのターンは目から鱗であり、参加者の心を猛烈に刺激してくれるに違いない。そこにPhoto Sessionが加われば、ガイドの滑りと自分の滑りの違い確認出来るし、自分の滑りを細分化して客観視出来、何処が良くて何処が悪いのか、更に上手くスタイリッシュになるためにはどうすべきなのかが見えて来て、上達への近道となる筈なのである。

そんなワケで今日はビシッと決まったピステンのコーデュロイから、BCでのディープなパウダーまで、地形も雪質も盛り沢山のツアーでした。


アンヌプリでの岡田修のラインを追う。




サイドカントリーエリアでのSさん。




13:40最後の一本でのY.Yさん。




今日の天気は雲に入ったり出たり。




BCエリアでのA.Yさん。ナイスターン!!




衰え知らずの63歳K先生。




本日のリーダーガイド岡田修。




テールガイドで今日が51歳の誕生日の山田誠。誕生日おめでとう~!!




ジャンプセッションでメソッドを披露した山田誠。こちらも衰え知らずだ。




特別参加のRipzinger。

Author: Kage

kage

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