PHOTO SESSION BLOG

最強寒波到来!?

Date:2023.01.25

どーもこんばんは、Kuroです!
本日は2組6名のお客様とEntry BC TourでPhoto Sessionに行ってきました!

最近ニュースでも騒がれている「10年に一度の大寒波」というものが昨夜未明から日本列島に襲来し全国各地に冷たい北風を運んできて、東京都心でも-2.9℃とあまり見慣れない気温となっていました。もちろん北海道もそれはそれは寒いなんてもんじゃなく肌に突き刺さるような痛い寒さで、今朝のパウコムベースの気温が-15℃と山麓でもかなり冷え込んでいました。
今日参加されたお客様の内5名様は台湾からいらっしゃっていて、ただでさえ慣れない寒さ以上の寒さを体感されていました。
昨夜からの降雪はそこまでなかったものの、朝から風が強く吹いており風下側の吹き溜まりは著しく発達している状況で雪崩のリスクが低い斜面を選びハイクをすることにしました。滑る斜面は若干風によってパック気味のパウダーで、スキーで参加された3名には少し厳しいかと思いながらも強風が吹き荒れる斜面をドロップポイントまで歩きましたが、気温が低いお陰なのか一切汗をかかずにしかもいつも脱ぐダウンジャケットを中に着たまま登りきってしまいました。
カメラを構えている時も目元以外は露出しないようにしていたけどまつ毛が凍りまばたきもし辛く、じっとしていられない時間が長く感じました。1本目のドロップで台湾から参加された5名様は初めての深雪パウダーと寒さにやられ思うように滑れず暴走することもあり、これはこのまま続けるのは危険と判断され本日のテールガイドの小林ガイドと共にまさかの下山する事に。ということは、生き残りというか残された1名様となんと実質的に貸切状態でのツアーが続けられる事になり誰も予想していなかった結末となりました。小林ガイドも戻ってきて2本目以降はお一人様だけなのでサクサクとツアーは進み順調に終わり、ツアー中には出なかった太陽と青空が出てきていました。そーいえば朝の占いで「今日は良いタイミングを逃す1日になりそう。」と出ていたのはこの事かと、思い知らされるチャンチャンな日となりました。


皆んなで登った朝1本目。
なまら寒かった。




視界が良くない中しっかりコントロールして滑るK.M様。




ヒールサイドでパウダーを上げるこれまたK.M様。




本日のリーダーは岸秀彦ガイド。




いつもバックサイドだけど今日はトォーサイドだった本日のテール小林明弘ガイド。




占いって当たるんですかね??笑

したっけおやすみなさい。

Author: Kuro

kage

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