Not Bluebird, but still good！！

どーも、Kuroです。
本日は常連様と昨日も参加された方、そして2年ぶりのツアー参加でお久しぶりにお会いするお客様合わせて3組5名様のお客様とBCツアーにてPhoto Sessionしてきました。

三連休最後の今日は朝から穏やかな天気でゲレンデも昨日や一昨日の様なリフト並びも少なく落ち着いた雰囲気の中スタートしました。ある天気予報サイトでは朝の数時間、晴れマークが出ていてその後曇りマークが出ていたのですが、南岸低気圧が近づいているので徐々に光が弱くなるかなーと思いつつ昨日同様あまり期待せずに山へ向かうことにしました。

今日の山はニセコエリアでもかなりメジャーな山でいつもの駐車場に着くとすでに数台の車が停まっていましたが、焦ったところでもうピーク手前まで登っている人には追いつくはずもないし、ラインを選べばいくらでもノートラックは滑れるので僕達はゆっくり準備して焦らずハイクすることに。今朝家を出た時は-16℃でかなり冷えていましたが、登り出して少しすると風も無かったせいか皆さんたくさんの汗で顔をピカピカさせていました。自分も汗が止まらず飲み物を取り出すが、熱々のお茶。(笑) 仕方なく舌を火傷しながら一息ついてピーク目指して再び登り始めることに。標高が上がるにつれてニセコ周辺の山々が見えてきて絶景の中冷たい風が気持ちよく、火照った体をクールダウンしてくれました。僕達の登っている山は数えれる程の人でしたが、アンヌプリのピークを見るとそこには肉眼でも分かるくらいの沢山の人々がいました。恐らく数百人？くらいはあの山の上にいたと思います。その混雑している山と比べるとこちらの山は楽園の様でした。心配していた光も特に問題なく多少のフラットライトになる瞬間があったり、パキッとした青空ではないものの天気が崩れる前に発生するハロが出ている淡い色の空は自分の好きな色で、とても幻想的でした。もちろんブルースカイには敵わないですが、昨日の大粒の雪よりはマシですかね。（笑）　雪質もまだまだパウダーが保存されていて、結局三連休全て最高な雪を滑ることができてホッとしました。お客様の中には初めて見るニセコの絶景に感動されている方や、久しぶりにニセコのパウダーを滑りニセコの雪質の良さを再確認されている方もいました。

繁忙期価格も本日までで明日から通常価格になるPOWDER COMPANY GUIDESですが、まだまだ良いコンディションが続くと思いますので是非一緒にBCへ行きPhoto Session しましょう！

あれ？北海道帽子を被った観光客が混ざっている(笑)




地形に合わせた滑りをする常連様のT.Sさん。最高です。



T.Sさんのお知り合いのBさん。スピード乗ってます！



昨日のツアーでもご一緒させていただいたNさん。綺麗なラインでした〜。



2年前に一度セッションさせて頂いて、今回久しぶりにニセコへカムバックしたK.Sさん。



K.Sさんの奥様のKさん。久しぶりのニセコパウダーいかがでしたか？



薄くハロが出ていた。明日は天気崩れるのかな〜。



本日のリーダーは岸秀彦ガイド。



テールはLittle Kこと小林明弘。



POWCOMスタッフ山本雄也。

したっけまた。

Author: Kuro